ザイザルの気になるスペック

花粉症で苦しむ男性とザイザルの写真

ザイザルという治療薬をご存じですか?ザイザルを服用する方は、花粉症が原因で起こる鼻炎、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状緩和を目的に服用します。そうです、花粉症治療薬として効果を発揮する治療薬です。こちらのザイザルについて色々とまとめていきます

ザイザルはどこで手に入る?

主にクリニックになります。ザイザルと似た抗ヒスタミン剤は市販でも購入することができますが、効果は薄いのが特徴です。医薬品に対してよく言われることは、市販で売られているのは効果が薄く、クリニックの医薬品は効果が強く出やすいことです。市販で売られている製品はそれほどリスクが高いものが少なく、比較的安全に服用できます。しかしクリニックで処方される医薬品は、医師の管理下で服用した方が良いことになります。そのような点から見てみると、ザイザルは強い医薬品であることがわかり、市販では取り扱えないほどリスクがある医薬品になります。ただしクリニック以外でも購入できる場所があります。それは個人輸入代行業者です。ザイザルそのものの製品を購入することもできますし、同じ成分が配合された海外の医薬品も購入することができます。個人輸入の使われ方として多いのが、保険診療外になっている医薬品を求めるケースのときです。保険を使えないことで高い医療費になってしまい、その対策のために個人輸入を利用している人が多いです。特にAGAやED治療で用いられている入手方法になります。しかしザイザルの場合は、保険診療で処方される医薬品ですので、従来の個人輸入の扱い方とは少し異なっています。そうはいってもクリニックよりは安く購入できるのも個人輸入のメリットです。個人輸入であれば1錠120円あたりで購入できますし、医薬品が切れた場合クリニックにわざわざ行く必要もなく、個人輸入代行業者のサイトで注文して、自宅に届けられるのを待つだけで良いです。利便性が高い使い方ができますが、初めての方にはリスクが高い入手方法になることから、一度医師の診察を受けることが推奨されています。

ザイザルの効き目や副作用

ザイザルは、日本人に多い季節性花粉症やアレルギー性鼻炎のつらい症状を緩和してくれる薬です。ヒスタミンの働きをブロックすることでアレルギー症状を抑えるため、他に蕁麻疹、痒み、湿疹、皮膚炎など耳鼻科系の疾患と皮膚科系の疾患に用いられます。対症療法薬でアレルギーの原因そのものを治療するのではなく、症状を緩和する効き目があるため症状が治まる時期まで継続して使用する必要があります。ザイザルの最高血中濃度は1時間でピークに達するため、服用してからの効き目には速効性があります。半減期が7.3時間後で血中濃度が半分になるまで短い印象がありますが、ヒスタミンH1受容体にひっついてなかなか離れないため24時間の安定した効果持続時間が特徴です。花粉症の場合鼻水、くしゃみには良く効きますが、鼻づまりへの効き目は若干弱くなります。また痒みの緩和には高い効き目があり最高2錠(倍増)まで服用することもあります。アトピーや花粉症は継続して服用した方が効果がありますが、慢性蕁麻疹の場合は1~2週間しても変わらない場合は薬を変えてみても効果的です。ザイザルは他の抗ヒスタミン薬の中でも、副作用の少ないところも特徴です。主な副作用は眠気、頭痛、疲労、口渇などがあります。ザイザルの場合は眠気といってもうとうとする頻度は従来の薬より非常に少なくなっていますが、運転、高所作業には危険がともなうため注意が必要です。ごく希にアナフィラキシーショック症状、肝臓、腎臓、聴覚障害などがおこる場合もあります。アナフィラキシーショック症状は便秘、嘔吐、倦怠感など軽いものから、意識を失う重篤なものまであります。肝臓、腎臓、けいれん性疾患の人、高齢者は服用するにあたって医師の確認をとる必要があります。

ザイザルは花粉症以外にも効く?

ザイザルは比較的新しい薬なので、まだ知らない人も多いことでしょう。気になるのは、どのような症状に効果があるかです。ザイザルは、アレルギー性鼻炎にとても効果があります。花粉症に対しても効果が高いので、花粉症が原因でおこる鼻炎やくしゃみ、鼻水や鼻づまりの症状を和らげてくれます。数ある花粉症薬の中でも即効性がとても高いので、花粉症の症状があらわれてからでもすぐに効果が期待できます。アレルギー性鼻炎や花粉症以外にも、皮膚のかゆみや発疹にも効果が高いです。ザイザルはアレルギー症状を和らげる働きをしてくれるので、じんましんや気管支炎の予防などにも効果があります。ただしアレルギーの根本的な問題を解決してくれるわけではないので、アレルギー症状がひどい場合は、病院に行って診てもらった方がいいでしょう。ザイザルは効果の強い薬だけに、副作用が気になるという人もいることでしょう。他の効果が強いアレルギー性の薬に比べると、比較的副作用はでにくい方です。副作用が出る場合は、眠気や倦怠感がでることがあります。服用した時は自動車の運転や、高所での作業はしない方がいいでしょう。他にもまれに呼吸困難や血圧低下、けいれんや鼻血などの症状がでることがありますが、これらの症状がでた場合は、医師や薬剤師に相談するといいでしょう。ザイザルの種類は、白い錠剤5mgとシロップ0.05%があります。シロップ0.05%は小児用として処方されているもので、生後6カ月から服用できます。処方薬のみで市販薬はないので、ドラッグストアに行ってもザイザルは手に入りません。ザイザルを入手する場合は、病院で診察を受け処方してもらうといいでしょう。眠気を伴う薬なので、症状や職業によっては処方されない場合もあります。